表だけの情報に頼ると身を滅ぼすのは必至

どうも、2泊3日の大会から帰ってきましたよこんばんは。
大会だけど、ちょう楽しかった。
最初は大会とかめんどくせえって思ってたんだけど、
いざ行って、1日目の練習をやったあとから急に来て良かったなって思った。
すごくボートが楽しく感じた。


結果は準決勝で4位だったんだけど、(birdsさんごめん。)
レースはかなり面白かった。
負けたあとなのにかなり気分が良かった。
4位って言っても3位とは0.2秒差。ああ、惜しかったなあ。
準決勝の500m地点では2位だった。
準決勝は強敵ばかり揃っていて、半ば諦めていただけあったりして
500mの地点では「もしや。」なんて思ったりした。
でもやっぱり後半のスパートが上がりきらなくて抜かされてしまった。
俺のクルーはどうも後半のスパートがものすごく弱い。つーか俺が。
予選、敗復のビデオでラストスパートの部分を見ると、
レートを上げることに意識しすぎて、かなりレンジが短くなっていて、
美しくない。ノビがない。気持ちわるい。
たぶん今までもあんな漕ぎをしていたんだと思うと、頭が痛くなる。
ラストスパートだから、もちろんゴール付近を漕いでいる。
観客もたくさんいる。
「あの人、決勝に行っているわりにレンジ短いし、最悪だね。」
なんて言われていてもおかしくない。
やっぱり、ゴール付近では魅せたい。人を感動させたいし、何より自分も感動したい。
なにより、自分は、筋力はないけど、技術は備わっている漕手だって
勝手に過信していただけあってすごい辛かった。死ねばいいのに。
だけど、それを直せば俺のクルーはまだまだ速くなれる。
あと1ヶ月。速くて、エレガントなスパートを身につけたいな。


そういえば、俺、自転車に未だに1年のときのシールを貼っていて、
一切新学年のシールは貼ってないんだけど、
そのおかげかどうかは知らんけど、変なのに絡まれた。
どう見ても俺より年下です。
工房ぽいけど、厨房ですか?って感じ。
程度違いも甚だしい。バカめ。
今の自転車のままでフラフラしていればいつかはこうなると思っていただけに、
まさに自分の思ったとおりになったからすげえ面白かった。
すごい達成感。
もっと来い。激しいの。